マナクリニックは2004年に開院しました。もともとK氏の梨畑だった土地に建ちました。シンボルツリーとして1.5mのメタセコイアを植え、玄関のグラウンドカバーにはハイネズブルーパシフィックを、駐車場の垣根はコノテガシワコレンスゴールドとほふく性のローズマリー、診察室の外にはレイランドヒノキを植えました。樹々は11年経った2015年5月にはいずれもが思い通りの大きさに成長して訪れる人々に安らぎと癒しを与えております。
マナクリニックの木々を紹介します。
メタセコイア
化石でしか存在しないと考えられておりましたが中国奥地で生存が確認されました。大きさは20m以上になります。
ヤマボウシ
待合室の中庭に植わっております。緑の葉が春になると目を楽しませてくれます。また秋から冬は落葉して裸木が空に模様を描いてくれます。
コノテガシワコレンスゴールド
春は黄金色の芽吹きをします。2007年9月7日に小田原に上陸した台風により折れたり倒れたりしましたが植木屋さんの力で立ちあがりました。13本ありイエスの13人の弟子になぞらえております。
ハイネズブルーパシフィック
青い大洋のうねりのように玄関の地面を覆っています。
カロライナジャスミン
四月の終わりころに駐車場からの垣根にいっせいに甘い香りの黄色い花を咲かせます。
ローズマリー
淡青色の花を咲かせます。新芽はハーブティーになります。気持ちをすっきりさせる香りがします。
タイサンボク
マグノリアグランドフローラという一般名の通りモクレンなどのマグノリア属で5月に大輪の香りの高い、白い花を咲かせます。あたり一面平和な気分になります。
キンモクセイ
秋の運動会シーズンに一週間ほど街中がこの花の香りにあふれます。
キョウチクトウ
濃い赤いキョウチクトウは夏の暑さを忘れさせてくれます。丈夫な樹で有名です。
桜・里桜・梅
奥の駐車場の一角で桜ソメイヨシノ・里桜の数種類・梅が春になると花を咲かせます。
エノキ(榎)
駐車場のシンボルとなっております。冬にはすっかり落葉して冬空にそびえます。昔は一里塚に使用された樹です。
K氏の薔薇
K氏は薔薇の先生でした。彼が植えた薔薇です。
アガパンサス
樹ではありませんが、S氏が植えたアガパンサスは紫君子蘭・アフリカンブルーという呼び名にふさわしい薄青紫の花を梅雨の頃に咲かせます。
ミモザ
春に黄色い花を咲かせます。クリニックの玄関の前の道路を隔てた三角畑にユズ・キョウチクトウの横に植わっております。
レイランドヒノキ
診察室の目隠しに使われております。濃い厚い緑は年間を通して落ち着きを与えてくれます。