マナの由来

ウィリアム・バウツマナ(manna)は旧約聖書「出エジプト記」によります。エジプトを仲間たちと脱出したモーゼは40年の間シナイ半島の荒野をさまよいました。食べるものもつきてしまった彼らにあるとき天からマナが降ってきたのです。マナは白くて丸い小さな甘い食べ物で人々はこれで飢えから救われました。モーゼは神が約束を守ったことを仲間に伝えました。マナはシナイ半島に自生するリョウギという植物に寄生するマナ虫の分泌物が夜の冷気により固まったものです。

現在でもシナイ半島に住む人々はマナを甘みとして使っています。マナクリニックがこの地域の皆様に役に立つものとなることを祈って名付けました。待合室にはマナを拾う若い女性の絵が掛かっています。この絵は北欧ルネッサンスの画家ウィリアム・バウツによる宗教画を模写したものです。

命宝会の由来

沖縄に古くから伝わる言葉「命(ぬち)どう宝」からとりました。命さえあれば何とかなる。命が一番大切だという教えです。マナクリニックは命を守る医療を行います。

待ち時間軽減のため、来院患者数の比較的多い、月曜日は医師4名体制、土曜日は3名体制で診療しております。

スタッフ紹介

院長 須田 民男  (循環器・呼吸器内科)

日本内科学会総合内科専門医、日本循環器病学会循環器専門医、日本呼吸器病学会呼吸器専門医・指導医、日本温泉気候物理医学会認定専門医、日本禁煙学会認定専門医、労働衛生コンサルタント、NSCA認定パーソナルトレーナー、精神療法研究会会員

副院長 須田 南美 (神経内科)

日本神経学会神経内科専門医、日本内科学会認定医

(火曜日から金曜日まで訪問診療を担当しております。神経内科の専門外来は月曜日・土曜日です。)

小林 駿(消化器内科)

日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本潰瘍学会評議員、日本糖尿病学会会員、日本医師会認定産業医、医学博士

小林 理沙(耳鼻咽喉科)

日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医、日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医

神津 馨里奈(消化器内科)

日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医