内視鏡検査(胃カメラ・大腸内視鏡)について
マナクリニックの内視鏡検査は消化器内視鏡専門医 小林 駿が専属で行っております。
最新の拡大および特殊光観察が可能なオリンパス社製内視鏡検査機器( Evis Lucera Elite®に290シリーズの内視鏡4本 )を導入し、鎮静剤を併用した内視鏡をお受けになった後に、お休み頂けるスペースを新たに増築しました。
①経鼻内視鏡(鼻から内視鏡挿入)
②鎮静剤を併用した内視鏡 等 ご希望に応じて選択いただいております。 また胃カメラおよび大腸内視鏡どちらの検査にも二酸化炭素送気を使用することにより、腹部膨満感が減弱し、より苦痛の少ない検査を心がけております。
大腸内視鏡は患者様の苦痛除去のため、原則的に鎮静剤を併用して行っております。院内もしくはご自宅で下剤内服後に施行し、検査後に覚醒するまでリカバリー室でお休み頂いております。切除適応の大腸ポリープに対しては、内視鏡的切除も行っております。検査予約後、一週間以内に大腸内視鏡が行える態勢になっております。
胃カメラ(上部消化管内視鏡)は食事を摂らずに来院していただければ、来院当日の検査も可能な体制になっております。
大腸内視鏡に関しては、電話予約で対応しております。自宅で下剤内服を希望される患者様は問診と下剤処方のために一度検査前に来院が必要です。
院内で下剤内服される患者さんは、検査当日の午前9時頃に来院頂き、問診後に院内で下剤を内服して頂きます。
胃カメラ・大腸内視鏡いずれの検査も、当日に結果説明をおこなっております。(病理検査を行った場合は、後日に病理説明します)
①ヘリコバクター・ピロリの除菌療法②大腸ポリープ切除術③NBI併用し食道・咽頭部がんの早期発見を耳鼻咽喉科と協力し積極的に取り組んでおります。
ⅰ 胃カメラ・大腸内視鏡の同日実施
ⅱ 第2・4土曜日にも内視鏡検査を行っております。
検査実績
2016年度:
胃カメラ/上部消化管内視鏡 888件
下部消化管内視鏡(大腸ポリープ切除) 362件 (160件)
2017年度:
胃カメラ/上部消化管内視鏡 1005件
下部消化管内視鏡(大腸ポリープ切除) 418件(190件)